FIA-GT3

近年、F1と並んで高い人気を誇っているのがFIA-GT3マシンです。国内ではスーパーGT(GT300)スーパー耐久(ST-X)レースに登場し有名になりました。2018年から鈴鹿サーキットで行われている鈴鹿10Hレースでは、国内外からワークスチームを含めた事実上の世界一決定戦が行われるなど、世界基準のレーシングカーがFIA-GT3マシンである。

FIA-F4

海外では2014年より始まったカートからF3へ繋ぐ世界基準の入門カテゴリーである。国内では2015年よりスーパーGTとの併催で行われ、若手ドライバーのみならず、ジェントルマンドライバーも多数参戦している。

Super FJ

2007年より始まった国内規格の入門カテゴリーである。カートからFIA-F4へ繋ぐ為のカテゴリーにあたり、ローコストで4輪レーシングカーの基礎習得から本格レース参戦まで行える。また、各サーキット別に選手権が行われ、毎年末には日本一決定戦が行われる。

Formula-3

2018年まで行われていた旧規格のF3車両である。現在はFIA-F3に規格が変更されている事により、レースは行われていない。しかし本格的なフォーミュラカーが中古車として多く流通するようになり、比較的安価で入手できる様になった。

Formula Renault 2.0

ヨーロッパや他国で広く使用されているマシンである。ルノースポールが製造、管理を行っている為、高い信頼性が魅力である。国内ではレースシリーズは開催されていないものの、その信頼性やコストパーフォーマンスから近年は、増加している。